老人が食べられない時の回復食といまどきの老人入院事情

母がほとんど食事をとれなくなってどうなることかと思っていたけど、なんとか軽い食事なら家族と同じものを食べられるようになりました。
一安心・・・と言ったところ。
回復への道は・・・
ウィダーインゼリー 2本/日 3日間
↓
ウィダーインゼリー 2本/日
豆腐などの柔らかいおかずを少し
ここでまたしても食べられない状態に戻り、ウィダーインゼリーだけに戻る。
ウィダーインゼリー 2本/日 3日間
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ウィダーインゼリー 2本/日
ちょっとした固形食を食べても気持ち悪くなったりしないのを確認しながら、普段食べている和食を増やしていって、小食ではあるけど10日ほどで食事ができるようになりました。
今回のことをきっかけとして、入院事情を思い知らされた。
診ていただいているお医者さんに入院について確認すると、食べられないだけでは入院できないと言われたんですね。
食べられない=死が近づく
こんなことは誰でもわかることなのに、なぜ入院できないのか疑問に思い調べてみると、驚きの現実を知った。
老人の場合、食事の代わりに点滴などから栄養と水分を与えても、回復して元の状態には戻りにくい。
その場しのぎの延命処置に過ぎないらしい。
そこで、必ずしも点滴などでの処置を行うかを医師が家族に決めさせるらしい。
食べられない老人に対して行う医療はないってことですよね。
これが現実なんだと実感。
母の場合には、小食ではあってもまた少しづつ食べられるようになったから、このまま特別養護老人ホームに入所する手続きを進めていて、来週入所にあたり審査が行われます。
今後のことを考えると、無事入所できることを願っています。
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